東京都多摩市の陶芸教室　桜ヶ丘陶芸倶楽部　CLOSE UP（作品紹介）　



		こだわって作った器たちサボテン、ピッチャー、小皿すぐ枯らしてしまう観葉植物の代わりにサボテンの鉢を作ってみました。多肉植物の肉厚さと繊細さを表現しようと、小麦粘土であらかじめ練習しましたが、まだまだ練習不足でした。ただの置物にするのもつまらないので、サボテン部分をフタにした六角形の小物入れにしました。フタと器の噛み合わせに一番苦労しました。既製品で、取っ手が三つ編みになったピッチャーを見つけました。三つ編みができるなら……と女性の形を作ることに。当初は毛先にリボンをつけるはずでしたが、身体の丸みに合わせて貼るのが難しく、三つ編みの付け根部分に落ち着きました。取っ手の上部に平面があって持ちやすくなり、結果正解でした。中野渡事前練習の甲斐あって、サボテンはかなり良くできていましたね。いつも身の周りに置いておきたい作品だと思います。小皿も掻き落としの細い線にこだわっていましたが、しっかり生きています。下絵具、化粧土、釉薬など上手に使いこなすことで、思い描いた作品に完成させています。金澤

ようこそ、陶芸教室「桜ヶ丘陶芸倶楽部」サイトへ。