桜ヶ丘陶芸倶楽部 SAKURAGAOKA TOUGEI CLUB

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こちらでは、講師、当HPのスタッフなどが定期的にダイアリーを更新していきます。日々のちょっとした出来事、嬉しいこと、気になるもの・・・などなどを楽しく報告していきたいと思っています。
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'07.12.10 石垣島の旅 #1   [金澤]

30代、40代、50代と、どんな仲間だろうと思うような年齢の組み合わせで石垣島、小浜島、竹富島を旅した。
若い人が考えてくれた旅だったので、ツアーとは一味も二味も違う体験をした。半分は雨交じりの天候だったので、残念ながら海に入る事は出来なかったが、小浜島では、レンタルバイクで、絶景を探しながら走り回った。サトウキビ畑の中を走ると、自然に「ザワワ、ザワワ、ザワワ」と口をついて出てくるくらい気持ち良かった。宿を出て飲みに行ったり、民宿では、三線を弾かせてもらったりと夜も楽しい旅だった。
「折角の南の島だから夕日を見なくては」と、雲に邪魔されながらの日の入りをじっと待っていたり、ひたすらサンゴや貝殻を拾ったり、風の強い中、日の出を見に行ったりと時間に追われない生活が、ちょっと不思議な感覚だった。時計は見ているのに、これが八重山時間と言うだろうか。皆、この感覚が心地よくて、ココに来るような気がした。
「また来れるだろうか」と思いながらも、「今度は、西表島に行きたいな」と思っている私がいた。
'07.12.10 石垣島の旅 #2   [金澤]

石垣島に行く1番の目的が、石垣に移住したN子さんを訪ねることだった。ご夫婦でカレー屋さんをオープンして1年になるのだ。
港に近く、とても感じの良いお店になっていた。勿論、器は彼女の手づくり。小物にまで、きちんと彼女のエッセンスがきいていた。女性なら、皆、こんなお店を持ちたいと思うのではないかしら。誰にでも出来る事ではないけど、本当に羨ましい。
カレーも美味しい、手作りのデザートも美味しい、器もかわいい。人に紹介したくなるお店だった。カウンターの中にいるお2人の笑顔も1番のお勧め。N子さんも変わらず明るく、石垣島にいることがほんとに似合う人に思えた。
石垣島マラソン、走るんだろうな・・・サンゴの海を泳ぐのかな・・・そんな事を思いながら島を後にした。石垣島に行けてよかった。
'07.11.2 「工房からの風」   [おおたろ & Likka]

10/21ぼかぼか快晴の日曜日、市川ニッケコルトンブラザのイベント「工房からの風」に行ってきました。
陶器 ガラス 木工 布 和紙 革 布 お菓子やパン…中庭にたくさんの作品が展示され、わくわくどきどき。ひとつひとつのブースでいちいち反応し足を取めてしまい、なかなか先へ進めません。
参加者は若いアーティスト、職人さんが多くて、センスよくかわいく丁寧に作られた作品は高くて見てるだけ(泣)…のものもありました。
そんな時は触って肌触りや作りを確かめたり、せめてお店のカードを貰ってとりあえず満足したりして。
人気のお菓子やパンは早々に売切れて、またもや残念。どこに行っても大人気なのですね。作家さんやお客さんの服装も、ナチュラルでお洒落な人を多く見かけました。
そんなこんなで余裕を持って来たはずが、いつのまにか終了のお知らせのアナウンスが…わー、まだ全部見てないよーと最後はバタバタ小走りに見て回るハメに。
最後は慌ただしくなりましたが、今回のイベントはセンスが良くて満足満足。いつか自分の作品にも反映させてみたいな、と思った1日なのでした。(おおたろ)

左:はんこ「stone」 右:風景 上:「ひつじや

夜の部「八丈島料理のお店」
ニッケコルトンプラザの手作り品を堪能した後は、JR小岩駅前にある八丈島料理のお店「源八船頭」へ直行。
安くて新鮮、しかもボリューム満点のTheオヤジ系のこの居酒屋で、人生初の体験をすることになりました!!!
それは何かというと、、、ずばり「くさやの干物」を食す!!
メニューの中に、この文字を発見した時に、「ここでチャレンジするのかっ!」という選択が脳裏をよぎり、、私の中で長い長い封印は解かれたのでした。

・・・長い沈黙。
やはり、そうだったのか。
一瞬食べれるかも、って思いました。
ところがね、後でくるんだぁ、ぶわぁーっと。
気になる方は、一度お試しあれ。右か左か、選択を迫られる気分になります。(Likka)

左:「源八船頭」くさやの干物 右:磁器作家「熊本充子」さんの名刺

'07.10.16 「多摩くらふとフェア」を終えて   [金澤]

多摩中央公園に所狭しと作品が並べられ、にぎやかにクラフトフェアが開催された。
第一回と言うことで、なんとなく参加してみたが、まわりは、自分の作品を持って、各地のイベントをまわっているクラフトマンばかりだった。
お湯を沸かして食事をし、毛布に包まって昼寝をし、得たいの知れない雰囲気だが、知り合いは結構いて、でも、作品は売れそうに無く、と言うような人も見かけた。芸術家と言うのだろうか、そのうち、何処かの公園に、彼の作品がごろんと横たわっているような、有名な作家になるかもしれない。(フ・フ・フ・)
『私はちょっと場違いだったかな』と思ってしまったが、作品を見てくださる方たちに感謝しながら、何とか2日間を終えた。
2年前に行った、丹波のアートフェスティバルのようなものが、近くであったら良いのにと思っていたので、多摩で開催されたのは、大変嬉しかった。
次回は、ゆっくり作品を見る側にまわりたいと思えるフェアだった。
'07.6.21 若鷲の歌   [金澤]

戦争の話題が多くなった父と一緒に、霞ヶ浦の予科練記念館に行ってみた。
『若鷲の歌』に歌われた海軍飛行予科練は、今の中学生の年令の子が、勉学と、戦争のための強化訓練を受けたところだ。訓練を終えた子供たちは、海軍に配属され、飛び立ち、散って行った。
両親、兄弟、恩師に宛てた手紙の中には、「お国のために立派に・・・」と書かれているが、悲痛な叫びも聞こえてきそうだった。
同行したいと言い、ついてきた娘も、祖父母と肩を並べて、手紙に見入っていた。
今は、自衛隊の武器学校になっている敷地の中に、自衛隊の戦車が展示してあるのだが、迷彩柄の戦車を見て娘が言った一言、
「宮崎駿の世界だ」
私「・・・」
'07.5.17 置き土産   [金澤]

市の貸し農園の募集を見て応募したところ、4月から使えるようになった。
そもそもは、昨年、多摩市に越してきた両親が、散歩の途中に、畑いじりをするのも楽しいだろうと思ってのことだった。それを母に話すと、「ミミズがいるから、いや」と一言で断られてしまった。子の心、親知らず。それでは、と、4月の末から耕し始め、数本の苗を植えた。
畑だから土は柔らかいと思っていたのに大違い、結構な力仕事で、2坪もない畑なのに2日もかかってしまった。これからは、水遣りが大変。雨が降ると、もっと降れ、もっと降れと願ってしまう。
ただ、嬉しい事に、前に使っていた人が植えていったソラマメが、もう少しで収穫時季を迎える。「頂いちゃっていいのだろうか」と思いながらも、どんどん大きくなっていくソラマメがかわいくてしょうがない。うれしい置き土産である。
'07.5.6 日本陶芸展へ   [金澤]

日本陶芸展を見に、東京まで出た。
いつもなら、日曜を避け平日に行くのだが、どうしても時間が取れず、日曜日になってしまった。「混んでいるだろう」と覚悟していたが、予想に反して意外とすいている。人を掻き分けてみることもなく、ゆったりと見ることができた。
展示されている作品は、左右の曲線に狂いの無い、模様の線の1本1本にも手抜きの無い、プロの技術を感じた。

その足で、近くのデパートで開催されている「細川護煕陶芸展」に行ってみた。
陶芸作品や、細川家の所蔵品を見て廻っていると、壁際に、ちょこんと元総理の細川さんが座っていた。ノーネクタイで、ラフなスタイル。見過ごしてしまうほど目立たない方だったが、陶芸に没頭している写真の細川さんが、穏やかな表情に見えるのは、私の羨望するところだからだろうか。
日曜日の都心は、歩道を歩く人たちも、時間に追われていないのか、ゆったり歩いている気がした。静かに時間が流れている。新たな発見であった。
'07.3.29 アゲハの幼虫   [LIKKA]

去年の10月、家のベランダにある20cm程のミカンの苗にアゲハの幼虫がとまっていた。
ミカンの葉っぱが丸坊主になるのは時間の問題だったので、近所の人からミカンの枝を少し分けてもらって、私の部屋で飼うことに。数日後、幼虫は窓際に立てかけてあったイーゼルによじ上って、そのまま蛹になってしまった。
秋口に蛹になったアゲハは、冬を越して春になるまで半年くらいの間、そのままの状態でいるらしい。

…1週間前、花に水をやろうと窓を開けたら、目の前を黒い塊がぱたぱたと横切った。びっくりして目を凝らすと、アゲハがまっすぐ勢い良く、青空へ舞って行くではないですか!
慌てて蛹を見たら中身は空っぽ。いつの間にか羽化してたのね。
その後、飛んで行った方向に目をやると、ずっと先の菜の花畑に1匹の蝶がしばらく、ふわふわ飛んでました。外はまだ気温が低いから、死なないでがんばって生きてて欲しいなぁ。
'07.3.10 むかご(山芋の実)   [金澤]

写真で見たことはあったのだが、実際に見るのは初めてだった。突然貰ったところで、じつは食べ方を知らない。
こんなとき便利なのはパソコン。早速「むかごの食べ方」を調べると、塩茹でとムカゴご飯くらいしかないので、調理してみた。
小指の先ほどしかない、ちょっと癖のあるお芋と言う感じだ。
ムカゴご飯も嫌いではなかった。ビールを片手に、素朴な味を味わった。
この齢になって出会うものが、まだまだあるものだ。
'07.2.19 快晴の富士山   [金澤]

2月はじめに山中湖までドライブした。
ほんとに天気の良い暖かな日で、裾野まできれいに見えた富士山に、両親も感激。立ち寄った見晴らし台では、ダイアモンド富士を撮ろうと、カメラの三脚をセットしている人が十数人いた。18日頃まで見られると言う。
毎日、ポイントを変え、狙っているのだそうだけれど、この富士山を見たら、ほんとにダイアモンド富士を見たくなった。でも、まだお昼。日の入りは4時10分頃だというけれど、とても待てない。時間を見計らって来たとしても、今度は駐車場が空いていないそうだ。断念して、目的地である御殿場に向かった。
「御殿場高原時之栖」思った以上に長いイルミネーションのトンネルに、年甲斐もなくはしゃいでしまった。そして、そろそろ寒くなった頃、ホクホクの焼き芋。母が子供の頃には、この壺でごはんを炊いていたそうだ。高原ビールをイルミネーションの下で飲む事が出来なかったのが残念だったが、家で飲むのを楽しみに家路についた。
'07.2.5 花に囲まれて   [金澤]

昨年末、娘が一つの仕事を終え、スタッフから大きな花束を貰って帰って来た。お陰で、我が家はお正月らしくない花に囲まれた新年だった。
その花が、1ヶ月を過ぎ、やっと最後の1輪になった。随分長い事持ったものだ。そんなに我が家は寒いのか。それも、最後の1輪は、私の寝室に置いたトルコキキョウだった。テンピュールの枕も、冬はコチコチになる部屋だから、花も咲くのを忘れていたのかも。


長く持ったのに、あまり目に触れないところにあった花が、今、トイレの中で、最後の花を咲かせている。
'07.1.6 初日の出   [金澤]

目覚めてテレビをつけたとたんに、「もうすぐ初日を拝む事ができます」とアナウンサーの声、7時前だった。「えっ、日の出を見られるんだ」慌てて着替えて、カメラを持って、外に飛び出した。
頭を少し出していたものの、ぎりぎりセーフ。まずは、健康でいられたことを感謝して、今年1年の無事を祈る。
多摩川から日の出を見ると、桜ヶ丘カントリー倶楽部の方向になる。
あまり人はいないだろうと、化粧もせずに飛び出してきたが、結構人は出ていて、おまけに「いい写真撮れましたか」と声をかけられてしまい、お正月早々、汚い顔を人に見せてしまった。
まあ、それはともかく、今年は行動することを心掛けて生活しようと思う。
Woo's Favorite
〜 Woo!のお気に入り 〜

石垣島のカレー屋さん
「ムンドラ」



チキンカレー/豆カレー/辛キーマカレーがライスまたはインドパン付きで¥600から。全品テイクアウトもできちゃう!石垣島へ旅行の際はぜひ立ち寄りたい。


工房からの風
で見つけたモノ

Mamma Mia!
マンマミーア

のキッフェルン


熊本 充子さん
木と鳥のうつわ


宮本 佳緒里さん
お財布


おおたろおすすめHP



手作り大好きな人にお薦めのHPをいくつか紹介します。手作りビーズアクセサリーキットのHP。それぞれのアクセの色使い、組合せのセンスが素敵♪

beads cafe

ナチュラルなセレクトが魅力の布地のお店。綿・リネン・ボタンなどなど。この素材で何を作ろうか、考えるとわくわく・・・。リメイクしたいけど簡単なのがいいな、という方はシャツのボタンを可愛いものに付け替えるだけでもOK。それだけでずいぶんと雰囲気がかわりますよ。

CHECK&STRIPE
Garden*Garden

conoca

- My Boom -
by LIKKA

男三匹の8割強無駄トーク
こむぞう Pod casting


JT delight world
SMOKERS WORLD WEB
小宮山雄飛司会の
シコウヒンTV
毎回多彩なゲストがこだわりの嗜好品を紹介。
http://www.450hin.tv/


おおたろからもらったハナレグミのCD「hana_uta」
9曲目の「どれみれげえ」
をいつも口ずさんでます。